ドストエフスキーが書いた「ほんとうに美しい人」の大冒険、始まる!

人々は彼を、愛情をこめて「白痴」と呼ぶ......。
純粋無垢のかたまりムイシキン侯爵と、父親の莫大な遺産を相続したばかりのロゴージン。2人の青年が出会った絶世の美女、ナスターシヤをめぐる三角関係。

世界文学の王者ドストエフスキーの最高の「恋愛小説」。


平野啓一郎の解説で古今東西の文学作品を読み深める「文学の森」。
1月からの「深める文学作品」は……ドストエフスキー『白痴』(光文社古典新訳文庫)です!




作家が選ぶ史上最高の文学作品Top10とか、世界の文学研究者による必読リストとか、東大教授が選ぶ新入生に読んでほしい本とか……文学に関するランキングにおいて、何かとトップに君臨するあの作家。

テーマが重そうだし、何よりも長いし、気軽に手に取れないけど、どうやら「世界文学の王者」らしいあの作家。

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ついに「文学の森」でも、ドストエフスキーを読む時がきました🔥

実は、これまで幾度となく、メンバーの方から「次はドストエフスキーどうですか」というお声がけをいただいていたのですが、何しろ作品が分厚いので、ちょっとハードルが高いのでは?と躊躇しておりました。

が、9月に開催された平野さん×金原ひとみさん対談でも、「ドストエフスキーはやっぱりすごい!」という話が続々と出てきて、これはもう、テーマ作にするなら今しかない、と決意した次第です。

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奇しくも、平野さんは今年(2023年)、ドストエフスキー作品を集中的に読み直すことにしたようで、その精読と考察の成果を、「ドストエフスキー学会 」でも発表されました(平野さんのInstagramはこちら)。

なかでも、平野さんがピックアップして読み込んだ作品が『白痴』であり、知名度こそ『罪と罰』や『カラマーゾフの兄弟』に劣るものの、平野さんとしては「絶対に読んでほしい、とにかく面白い小説」なんだそうです。

【イベントスケジュール】
1月13日(土)11:00〜 メンバー同士で『白痴』を語り合う読書会
1月26日(金)19:30〜 平野啓一郎がライヴ配信で解説する『白痴』
2月29日(木)19:30〜 平野啓一郎×ゲスト──ドストエフスキーとは何者だったのか
3月……        ※調整中。この回もゲストをお招きして『白痴』を語る予定です。


全4巻の超大作ですが、対談イベントでも力説されていた通り、一度ハマったらどこまでもハマり込んで抜け出せなくなるのが、「王者」たるドストエフスキーの魅力。

高い山ですが、一緒にゆっくりと、登っていきましょう🏔