2022年7月クールのイベントをオープンしました 🎊

7月から読む「深める文学作品」は…
レフ・トルストイの『アンナ・カレーニナ』(光文社古典新訳文庫/訳・ 望月哲男) です!
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リアリズムの巨匠と言われる作家レフ・トルストイ。
トルストイの名言には「強い人々は、いつも気取らない」、「孤独なとき、人間はまことの自分自身を感じる」などがあるそうです。

代表作は『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『イワンの馬鹿』など。
ドストエフスキー、ツルゲーネフと並ぶロシアを代表する文豪、レフ・トルストイ(1828~1910)。

今の世の中だからこそトルストイの文学をスローリーディングできたらと思い、著作の中から平野さんもとてもお好きな『アンナ・カレーニナ』を夏のテーマに選びました。📖

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2カ月目のゲストは、
光文社古典新訳版で翻訳を務められた望月哲男さん。



望月哲男さん
1951年静岡市生まれ。現在札幌に居住。中央学院大学特任教授、北海道大学名誉教授。
専門はロシア文学で、ドストエフスキー、トルストイなど 19世紀ロシア小説を、思想・宗教的な背景、時間・空間感覚、レトリックや言表の真偽に関する意識、ロシアおよびロシア人観といった角度から研究してきた。
主な著作:『「アンナ・カレーニナ」を読む』(ナウカ出版2012)、『名場面でたどる「罪と罰」』(NHK出版2018)。
主な翻訳:トルストイ『アンナ・カレーニナ』(光文社2008)ドストエフスキー『白痴』(河出文庫2010)、トルストイ『戦争と平和』(光文社2020-21)。


「訳者としてゆっくり付き合ってみて、この作品及びトルストイについて感じたり学んだりしたことが多い」と仰る望月さん。

四巻構成は読者にとっても大きな山登りですが、翻訳者が感じた山もさぞかし高かったことでしょう……。
その山の誇り高さの一端をお聴きし、より本書の真髄に近づく回になれば、と思っています。⛰️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️

そのほか、いつも通り、1カ月目は平野さんの解説回をお届けします。📢

イベント日程詳細は、『アンナ・カレーニナ』イベントページ  よりご確認くださいませ。



長大な作品ですが、大人になってからは特に四巻組の小説を読むなんて豊かなことはなかなかできないかもしれません。
これをせっかくの機会と捉えて、ご一緒いただけましたら幸いです🌟

森鷗外クールに続き、どんな3カ月になるのか未知の領域ですが、新たな文学の扉をひらけることを私もひとりの本好きとして楽しみにしています。

と言いながら、読書会もライヴ配信も、平野さんが先月末の配信で仰っていた通り、全て完読しないでのご参加ももちろん大丈夫です!
特に1カ月目の配信にご参加いただいて興味が出たら実際にページをめくってみる… ということも一つだとは思いますので、どうかリラックスしてご参加くださいね。🍵


それでは、引き続き、「文学の森」をよろしくお願いいたします。